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スペシャル


2012年。長野大会の開催年がやってきました。

ついに2012年。長野大会の開催年となり、ここ長野では、10月に開催される大会に向けて着々と準備が進んでいます。
長野大会は技能五輪全国大会としては記念すべき『第50回』大会であり、2013年に開催される第42回技能五輪国際大会(WorldSkills Leipzig2013-ライプツィヒ大会)の予選を兼ねた2年に一度の世界に繋がる大会です。今回のスペシャルでは、長野大会とその翌年に開催される技能五輪国際大会について書いてみたいと思います。


長野からライプツィヒへ

ライプツィヒ・エキシビションセンター(The Leipzig Exhibition Centre)

フランス・パリに競り勝ち、ドイツはライプツィヒで開催されることになった第42回技能五輪国際大会(WorldSkills Leipzig2013-ライプツィヒ大会)。
7月2日(火)~7月7日(日)の6日間(競技は3日(水)~6日(土)の4日間)に渡って開催され、58カ国から1000人を超える若き技能者が参加、43職種で技能の世界一を競う大会です。

早速、開催国ドイツとライプツィヒの情報が気になります。
WorldSkills Leipzig2013が開催されるライプツィヒは、ドイツの首都ベルリンから南方へ190km程の場所に位置し、ベルリンの壁崩壊の発端となった住民運動の発祥の地であり、古くはメンデルスゾーンといった数多くの音楽家を輩出した文化的な背景の色濃い土地でもあります。
また忘れてはならないのが、見本市によって発展したという商業都市としてのライプツィヒ。大会の開催会場となる ライプツィヒ・エキシビションセンター(The Leipzig Exhibition Centre)は、自動車見本市や環境、書籍といったドイツでも有数の見本市の会場として知られています。巨大な敷地内には、中央にホールを、周囲には5つの展示場(計100,000㎡)と約71,000㎡の野外展示スペース等を有する大規模なコンベンションセンターです。
ドイツといえば、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンといった自動車メーカーをはじめ、カール・ツァイスやライカ等々世界的大企業が数多くみられます。WorldSkills Leipzig2013は、質実剛健なドイツのものづくりの一端に触れ、メイド・イン・ドイツの技術とそれを支える技術者たちの誇りを胸に開催される華やかな大会となることでしょう。

【公式サイト】
WorldSkills Leipzig2013
【開催会場】
ライプツィヒ・エキシビションセンター(The Leipzig Exhibition Centre)
【ライプツィヒ情報】
ライプツィヒ観光局 公式サイト

WorldSkills International による公式動画-WorldSkillsTV「Welcome to Leipzig」


長野への挑戦はすでに始まっています

ワザキャンでは長野大会に向けての3年間に渡り、技能五輪、アビリンピック大会に挑戦する選手と長野県でがんばるものづくり技能者のみなさんを取材してきました。
年々増えていく挑戦者と参加職種・種目。それとともに、長野県選手団の技術・技能が着実に向上し、それを支える企業の指導と支援とが結実していくのを感じてきました。昨年の第49回技能五輪全国大会では、一昨年(51名)のほぼ倍の91名の選手団を擁して大会に臨み、11名がメダルを獲得、17名が敢闘賞を受賞し、長野大会に向けて幸先の良い結果を残しています。

すでに長野大会に派遣する選手を選抜する予選大会(※)が1月より始まっています。この大会は技能検定実技試験と同時に実施され、ここで優秀な成績を収めた者のなかから長野大会に出場する選手が推薦されるのです。
地元長野県で開催される大会を目指して、これまでの大会を経験し、更なる技能向上に励んできたたくさんの選手たちの挑戦がすでに始まっています。日本各地から長野へそして世界を目指して集う若き技能者たちを、ここ長野県でお待ちしています。

次回のスペシャルでは、静岡県を中心に行われた技能五輪全国大会の模様を、そして、2月からは長野大会に向けての予選大会の様子と、24年ぶりに長野大会で復活する「時計修理」職種の記念プレ大会の模様をお伝えしたいと思っています。

※技能五輪長野県地方大会(全国大会地方予選)・・・長野大会出場選手の選抜をする予選大会