
ホーム > 長野技能五輪・アビリンピックについて > 出前講座 > 飯田市立旭ヶ丘中学校 (2011年8月26日)
2011.9.05
技能五輪に向けて地道に続けた厳しいトレーニングを紹介
〈協力:(株)セイコーエプソン〉
小澤さんのプレゼンテーションを食い入るように見つめる
〈協力:(株)セイコーエプソン〉
仕事の話、技能五輪の様子を話しながらも、手は止まりません
〈協力:(株)ヌボー生花店〉
技能五輪の課題を前に、競技の様子を話す、三島大和さん
〈協力:三島建築所〉
みんなでかんながけを体験。カラダを動かす授業は「楽しい!」
〈協力:三島建築所〉
■精密機器組立て
2010年かながわ技能五輪で見事、銀賞を受賞した(株)セイコーエプソンの小澤健太さんが、会社や仕事、技能五輪に向けた日々の訓練内容、中学生からの体験談などをプレゼンテーション。精密部品を加工する工作機械をビデオで紹介したり、年3回行った合宿訓練についても話しました。合宿では42キロのマラソンや、簡単な計算を繰り返し行う「百ます計算」など、体力と集中力を鍛えるトレーニングを行なっていたことを聞き、みんな「へぇー」。そして小澤さんは「みんなも百マス計算をやってみよう!」。さっそく全員が課題に挑戦しました。
「たとえ失敗を繰り返しても、満足のいくものができた時には達成感がある。それがものづくりの喜び」と小澤さんは笑顔で話します。そして「将来、みんなはどんな仕事をしたい? 夢を持ち情報を集め、どうすれば実現できるかを今から真剣に考えてみよう」と語りかけました。
協力:(株)セイコーエプソン
■フラワー装飾
ヌボー生花店の北澤仁美さんも、2010年かながわ技能五輪で見事、銅賞を受賞した素晴らしい技能の持ち主。プロジェクターを使って会社の企業理念や事業内容、自分の仕事などを紹介しながら、フラワーアレンジメントの制作過程を見せるというプレゼンテーションを披露してくれました。
定期的に社内検定を受けることで技術力アップを図っているというエピソードでは「ちょうど中間テストや期末テストみたいなもの」。さらに、かながわ技能五輪の様子を写真で紹介。競技(フラワー装飾)がどういうふうに行われたかを話し、その臨場感あふれる内容に生徒たちも興味深く聞き入っていました。
「何ごともどんどんチャレンジすれば、得るものはたくさんある」。そう語りかける間も、北澤さんの手はほとんど止まることがありません。そして、時間内に作品が完成。その素晴らしい作品に間近にふれ、生徒たちは笑顔とともに感動の面持ちでした。
協力:(株)ヌボー生花店
■建築大工
「大工はカタチを残す仕事。自分の子供に、あの家はお父さんが建てたんだよ、と言える仕事って素晴らしい」。中学の時に大工になると決め、現在大工になって3年目。その間の道のりと建築大工の仕事のやりがいを熱く語る、三島建築所の三島大和さんも、かながわ技能五輪の出場選手です。家が建つまでの工程をプロジェクターで順を追って見せ、建築大工の仕事を分かりやすく説明してくれました。
さらに技能五輪の様子をビデオで見せながら、実際にどんなふうに競技が行われたかを詳しく解説。生徒たちは食い入るようにビデオを見たり、教室に持ち込んだ、実際に出された課題の出来映えに歓声を上げたり。三島さんの指導のもと、全員でかんながけも体験しました。
「僕は身体を動かす仕事が楽しいと思ったからこの仕事を選んだ。将来何かになりたいという夢があるなら、それに向かって努力すれば結果はきっとついてくる。今からしっかり頑張って!」。最後に全員にエールを贈ってくれました。
協力:三島建築所