
ホーム > 長野技能五輪・アビリンピックについて > 出前講座 > 諏訪市立諏訪南中学校1~3年生(2011年11月5日)
2011.11.15
お花の向きに気をつけて!お花にも「顔」があるんですよ
<協力:(株)ヌボー生花店>
教室いっぱいに甘くて良い香りが!
<協力:ホテルブエナビスタ>
「どれくらいまで混ぜたらいいのかな?」
<協力:ヌーベル梅林堂>
みんなでプレゼンテーション。先生から鋭い質問が飛びます
<協力:(株)JBN>
手を休めず夢中で作りました。
■フラワー装飾
2010かながわ技能五輪で銅賞を受賞した北澤仁美先生と一緒に、クリスマスのアレンジを作ります。1人に1セットずつ華やかな材料が配られると、みんなのテンションは急上昇。女子はみんなお花もリボンも大好きなんですね。お手本を見せてくれた先生は、おしゃべりしながらどんどん花をオアシスに挿して、あっという間に完成させます。しかしこれが、やってみるとなかなか難しい!メインとなる花の長さ、アクセントのリンゴの位置、添える葉っぱの高さや量...悩むことはいっぱいあります! 最後は先生に作り方を教えてもらった毛糸のぽんぽんを挿したり、リンゴに顔や文字を描いたり、思い思いに飾り付けを楽しみました。
実際の技能五輪の競技では、ゴミを片付けるまでが採点の対象だそうです。きちんと周りをきれいにして、それぞれのきれいな作品を持って、みんなですがすがしく記念写真におさまりました。
【協力:(株)ヌボー生花店】
■レストランサービス
かながわ大会では敢闘賞の阿部由美子先生。競技種目でもある「チキンのデクパージュ」と「チェリージュビレ」を実演してくれました。チェリージュビレはアルコールを使わずぶどうジュースでつくったものを、みんなで試食。ディッシャーを使って自分ですくったバニラアイスの上に熱いソースをかけてもらい、うれしそうにいただきました。実技ではお皿を3枚持つ練習と、シェーカーを振る練習を。ミックスジュースだけれど、カクテルグラスに入れると雰囲気たっぷり!自分でシェイクしたら、ひと味違うオリジナルカクテルができました。
小さな待ち時間にも、阿部先生は惜しみなくレストランサービスの技術を教えてくれます。スプーンとフォークを片手で持ち、料理を取り分ける練習など。お皿の3枚持ちと同様、食事の時に披露したら家族がびっくりしそうな「使える技」を体得しました。
【協力:東洋観光事業(株)ホテルブエナビスタ】
■洋菓子製造
永谷恒夫先生と湯田坂亮太先生はヌーベル梅林堂のパティシエとして活躍中。2011技能五輪出場選手である湯田坂先生は、みんなと同じ中学生の頃からお菓子作りのプロになると決めていたそうです。夢をかなえたといっても、仕事に加えて技能五輪の練習と毎日が努力の連続。そんな日々を生き生きと過ごしている様子が湯田坂先生のお話や表情から伝わってきました。
ロールケーキ作りの実習では、生地も生クリームもすべてみんなで手作りしました。最初はおそるおそる使っていたハンドミキサーも、先生方にお手本を見せてもらうとそれを早速実践。みるみるうちに上達していました。生地やクリームのかたさなど班によって微妙な違いがでましたが、プロの技術をきちんと吸収して、みんなおいしく完成できました。
【協力:(有)ヌーベル梅林堂】
■ウェブデザイン
県内企業200社ものWEBサイトを構築してきた(株)JBNの坂田大輔先生の指導のもと、みんなで諏訪南中のホームページを考えました。諏訪南中の魅力を伝えるコンテンツのアイデアをふせんに書き出し、チームごとに集まって整理。模造紙にトップページのイメージを描いていきます。話し合いが進まないチームには先生が入って、アイデアを引き出すなどのサポートをしてくれました。
なんとか全チームの作業が完了したところで発表です。「どんな人に見てもらいたい?」「こだわったところは?」先生の質問に、もじもじするシーンも。それでも「校歌ダウンロード」「突撃!隣の校長室」「おいしい給食ランキング」など、生徒ならではの楽しそうなコンテンツが提案されました。さまざまな人の手でつくられるホームページ。時間はかかるけれど皆でつくり上げていく喜び、そして大変さの「入り口」を体験しました。
【協力:(株)JBN】
■電子機器組立
LEDライトづくりに挑戦。一人ひとりの手元には、はんだごてやペンチなどの工具と、何やら細かな部品たちがきれいに並べられています。まずは、電子機器にかかせないはんだ付けの練習からスタート。抵抗器の形を整えてから、はんだで基盤に固定していきます。3年生の先輩たちは授業でやったことがあるけれど、2年生のみんなは今日が初めて。一瞬で溶けるはんだに苦戦しましたが、何回かやってみると徐々にコツがつかめてきました。本番では抵抗器に加えトランジスタ、コンデンサなど見慣れないたくさんの部品を正確に基盤に取り付けなくてはいけません。細かい作業でしたが、みんな最後まで集中して取り組みました。完成したら「いちにのさん!」で一斉にライトのスイッチをオン。全員見事に点灯し、大きな歓声と拍手が教室に響きました。電気製品を支える技術に触れながら、ものづくりの楽しさをじっくり味わいました。